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大地震後に思うこと、そして枝野官房長官

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3月11日、東北関東に大地震が発生して一週間が経ちました。

私が住んでいる茨城県南部は、大きな揺れ、余震が続きました。
今でも就寝前に外にいつでも出られるよう、災害用のバッグ、運動靴は用意するようにしています。

この地震が起こって
ライフラインの大切さをとても強く感じました。
地震当日の夜10時頃停電が終わって
灯りが点灯したとき、
断水が終わってきれいな水が蛇口からでてきたときの安心感。

そして
いま自分が個人でできること、大切にしたいことを考えてみました。
・燃料、電力の節約。
・米を中心とした和食の献立(地震後、米をたくさん炊いて、おにぎりをたくさん作ってしのいだため、
米のチカラを再確認しました)
・地域、親戚との調和。(地震後、近所の方に声をかけてもらったことで、昼間一人で家に居る私は安心できたので)
・夜は早く寝て、朝早く起きる。とにかく健康に。

また、TV、ラジオの情報が淡々と流れているうちは
余震に気をつけなければいけなかったり、家を片付けたりで気が張っていたのですが、
東北地方の被害を知るにつれ、無力感や罪悪感を感じるようになりました。
それでも、情報は聞かないといけない。
そんなとき、枝野官房長官の
淡々とした話し方を
冷静に聞かなくては、と思う自分がいました。

感情に流されて、
自分の仕事を投げちゃいけない。
とかくはんこの下書きが遅い自分に
喝をいれられた気がしました。
今やることをやらないといけないと。

いまは、福島県から避難している友人を
少しでも励ますことができればと思っています。
by fumiwo-tcd | 2011-03-17 16:02