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本屋で
マゼンタ100%の色につられて見てみると、
太宰治の「人間失格」の文庫本でした。

この色合いは潔くて、カッコいい。

他にも夏目漱石や川端康成、よしもとばななまで。
10冊の限定スペシャルカバーが目にまぶしく、そして異彩を放っている。
さすが新潮社。
読んだことのある本があったとしても、10冊全部そろえたくなる。
…と思ったら、
http://100satsu.com/set/cover/
で10冊大人買いのキャンペーン中でした。

ああ、買えない値段ではないし、欲しい〜!!

高校生のとき、私のアルバイト先の本屋さんで
ウチの父親が気張って「新潮文庫100冊セット」を買っていたのを思いだした。
そのセットはボール箱に入っていて、2列の棚のような仕様になっていて、
当時持っていた私のアップライトのピアノの上にどん!と無理矢理置かれ
(他に置くスペースがなくて)
当たり前ながら、背表紙の色はバラバラ、厚みも様々、
オシャレッ気なんかなくて、カオスで面白かったけどねー。


…で
「人間失格」は
一度目は、途中で読み進めることができなかったのです。。
私もまだ若い頃だったし、性的な表現や心の陰鬱さの描写に
もし主人公が自分だったら?とシンクロさせすぎて、気持ちが沈んでしまったのです。
昔のあの、白黒の表紙のイメージとともに
小説内の重苦しい雰囲気を感じてしまったのでしょう。
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でも今回の
読書では
一日で読み終えてしまいました。
内容も共感できる部分、そうでない部分、
やるせない気持ち、退廃的なイメージ
物語として楽しむことができました。

それだけ客観的に読めたのは
もしかしたらこのニュートラルな表紙だったからかもしれない
と思ったり。

文字と紙質、強いカラー、薄さ、軽さ
そんなところが時代に合っているのかな〜と思いました。
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by fumiwo-tcd | 2010-07-29 22:28 | Comments(0)

新宿区早稲田のカフェで友人が展示をすると聞き、
訪れがてら、漱石ゆかりの地でもある早稲田界隈を散策してきました。

地下鉄早稲田駅A3出口を出て、小倉屋という酒屋を目指します。
ここの右となりが、すぐ漱石生誕の地です。

御影石の立派な石碑が建っています。
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その前にはしる坂が
有名な「夏目坂」です。
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なだらかで交通量も多く、イマドキの道というかんじです。
この夏目坂沿いには
漱石の名前にちなんだお店が何軒かありました。
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もしお腹が減っていたら入っていたかも…

次は
漱石公園におとずれました。
早稲田通りから小道に入り歩いて行きます。
昔ながらの住宅街ですが、古くてもこぎれいなお宅やモダンな建物、
140周年の歴史のある小学校など、見ていてあきません。
これまた、ちいさな坂をなんどか上り下りするのが
たのしい。

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着きました。
漱石終焉の地でもあるところです。


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銅像と記念写真。
漱石がたどりついた境地「則天去私」の碑。
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猫塚。我が輩は猫である のモデルとなった猫
ほかにも亀、文鳥など夏目家のペットを奉ったという。
何度か石がくずれたらしい。


園内に漱石の当時散歩したあたりの地図がありました。
神楽坂あたりまで散策していたそうです。

帰りの電車内で漱石公園でいただいた小冊子を読みながら、
まだまだ漱石の小説を読み足りない自分をかんじていました。
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by fumiwo-tcd | 2010-07-23 13:16 | 日々の暮らし | Comments(2)

ダライ・ラマ14世

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とある出版社の方とお話する機会があって
私の彫った消しゴムはんこの紹介をしていましたら
「ダライ・ラマとか彫れますか?」
とおっしゃっていたので、
彫ってみました、ダライラマ!

実は、このハンコを彫るまで
お顔はTVニュースで拝見したことはありますが
「ダライ・ラマ」という名前は
人名だと思っていた不届きものなワタシ。。。

チベットの仏教においても、政府においても
最高位の地位の称号なんですね。

しかも14世。
代々ダライラマが亡くなると、
僧たちによって次のダライ・ラマが生まれる地方などが予言され、
その予言に合致するこどもを
ダライ・ラマとして認定するという
不思議な選ばれし人なんだということも
初めて知りました…(汗)

あとは
辛酸なめ子さんが
ネットで
「ダライラマには目ヂカラがある」
と書いていたことが思いだされました。
http://4b.yahoo.co.jp/contents/0902/special/theme03/page1/
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by fumiwo-tcd | 2010-07-19 16:24 | 歴史はんこ | Comments(2)

暑い日の午後

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関東、梅雨が明けましたね〜

写真は家の前のグリーンカーペット…
いやいや
青い稲穂が風になびく様です

今日から三連休ですが
相方は仕事なので、ひとりの午後です。

ひとりラジオを聞きながら、
はんこを彫ったり、
冷やしラーメン食べたり、家事したり、

暑いけど、休みとともに梅雨明けで
ココロも晴れやかです。

イバラキもいいもんだねえ…
ぜひ遊びにおいでください。

ウチにきたら、稲の生育が手に取るようにわかります(笑)

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by fumiwo-tcd | 2010-07-17 13:52 | 日々の暮らし | Comments(0)

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夏本番の季節ですね〜。
わたしの近所も夏祭りのお知らせが街のいたるところに貼り出されて
「もうすぐ夏休みなんだな〜」と
遠いムカシの学生時代を思いだしたりしています

さて
暑くて体調もくずしがちですが
おなじように、知り合い、親戚のかたも
夏の疲れを感じるころかもしれません。

そんなとき、暑中見舞いを利用されてみてはいかがでしょう?
相手の体調を気遣ったり、感謝の気持ちを
気軽なはがきであいさつとともに送ることができます。

私も毎年暑中見舞いを出すように心掛けていますが
ときにははがきのデザインが決まらず、お盆すぎの残暑見舞いになってしまうこともしばしば…

で、
今年は早めに
なぜか我が家にたーくさんある?日本郵便「かもめーる」に手作りスタンプを捺して、
オリジナル夏はがきを作ったのでした…


デザインは3種類。どれもオリジナルのスタンプで捺した手作りはがきです。
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「フラダンス」…こちらはハワイアンミュージックが聴こえてくるようなイメージでつくりました。ダンサーの手に持つポンポンは鮮やかな蛍光色で、腰みのはグラーデーションになってます。

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「せんぷうき」…へやに入ってくる涼風をイメージしました。すだれの上に文字を書くことができます。

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「はくちょう」…みずうみに白鳥が一羽だけいるのをみるととてもエレガントな気分になってしまうのは私だけでしょうか?いや否(w…


そこで
多く作りましたオリジナルスタンプ夏はがき
販売させていただくことにしました。
詳しくは当方ホームページでご紹介しています
コチラ→http://web.mac.com/fumifumu/fumiwo-kesigomuhanko%26illustration/news.html

ぜひ夏のおたよりにご活用くださりませ〜〜
結構お買い得なお値段となっていますので
よろしくおねがいします(・∀・)”


ちなみに、暑中見舞いを出せるのは、梅雨明け〜立秋(平成22年は8月7日)の前日まで
残暑見舞いは立秋〜8月末まで です。


以上、梅雨明けを楽しみにしております、史緒でした♪
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by fumiwo-tcd | 2010-07-16 09:37 | 和風はんこ | Comments(0)


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友人の依頼で
エーリッヒ・ハルトマン(Erich Hartmann) の似顔絵はんこを彫りました。

この友人(女性)が言うには
ハルトマンは

「金髪碧眼のイケメン坊や。ガンダムでいったらニュータイプ。」
…だそうで、
なんのことやら?
ガンダムに興味なしの私には、さっぱりワカラン??

…で
 Wikipediaで調べたところ、
「エーリヒ・アルフレート・ハルトマン(Erich Alfred "Bubi" Hartmann
1922年4 月19日 - 1993年9 月20日)は
ドイツ空軍の軍人。
スコアは戦史上最多であり、
第二次世界大戦の撃墜王として知られる。」(引用)

ドイツ語、フランス語、ロシア語、英語を流暢にはなし、
若くして、撃墜王としての才能を開花し、
なおかつ細面で笑顔の可愛らしい
そのギャップが、魅力のようです

まあ
戦争という暗い行いではあるものの
何度も何度も生還し、
撃墜の数をふやし、
なおかつ仲間の僚機で死んだ人がひとりもいない
という頼りがいのあるところも
人気がある要素なのでは。

この友人の依頼をうけたとき
過去の歴史上の人物を好きになったり、
興味をもって論ずることが
自分の人生にとってもとても意義のあることだと
思えるようになりました。

過去の人物の人生から
何かを学ぶ

そしてそれを自分の生きるための道標にしたり、
奮起の材料にしたりなんかして

ま、わたしとしては
思春期の女の子がアイドル写真を愛でるように
似顔絵はんこを楽しんでもらえたら
本望だったりします


歴史はんこ彫りは
ロマンです!!
(…チョッと 大きいこと言った??)
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by fumiwo-tcd | 2010-07-08 10:17 | 歴史はんこ | Comments(0)